日々ぷかぷか 笑顔が好き

8歳の息子のママです。顔タイプ診断アドバイザー一級取得。服やコスメ、アクセサリーが好き。本も好き。写真を撮るのが好き。好きで溢れる毎日。2022年は何か仕事として形にしたいと考え中。下を向いて歩くのではなく顔を上げて笑顔で歩むためのお役に立てれば幸いです。

【絵本】4歳の男の子が大好きな絵本〜香川さんの迷路シリーズ〜

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 3歳半から図書館で2週間ごとに絵本を10〜15冊借りて読み聞かせをしています。いつも、もう一回読んで、もう一回読んでと言うので、一冊を何回も読みます。丸2週間かけて借りた本を何度も楽しむ、というのが常です。

 

 しかし、最近怪獣くんの選ぶ絵本の内容が少し変わってきているのです。

以前は、ノンタン、ディズニー、トーマス、どんぐりむらシリーズ、くろくんシリーズ、車や電車。キャラクターや物語、乗り物などがメインで選んでいる印象でした。

 ある日、実家で見つけた「ウォーリーを探せ」が切っ掛けで、図書館で借りる本が迷路や探す本シリーズに変化したのです!

 図書館の方にも「4歳になったばかり、ということで少し難しいかもしれないのですが」と言われながら借りた、

香川元太郎 ◯◯の迷路 PHPシリーズ

がどハマりしたようです。難しいところは分かるまで聞き「一緒に迷路やろー!」というようになりました。

めそぽたみあぶんめい?

やくしま?

めっせるぴっとってかせきいっぱい?

など、私が学生時代、教科書を前にウンウン唸って覚えていたような言葉を、とても楽しそうに聞いてきます。本屋で働いていた時も、売れているなぁとは思っていましたが、ここまでとは!すごいな、すごいなこの絵本。絵本じゃないんじゃないか??教科書なんじゃないか?と思うくらい、どんどん吸収していきます。2週間かけて読み続け、ついに購入を決心しました。

 一度に全シリーズ揃うと目移りするので、まずは店頭にあった4冊を購入。カバーは破れるし読みにくいと言うので、我が家の絵本は全て外して収納しています。絵本を買ったよ、と見せると目が輝いた怪獣くん。

「ほんだなにしまっておくんだー!」と自分で片付けに行きました。そして、その中から一冊選んで、迷路をし始めたのです。

 

 目安として、対象年齢は何歳からと表示が書いてあります。けれど、私は、子どもの成長に合わせて本を与えていくのが一番なのではないかなと思います。我が家は本を買うお金は惜しみません。いくつかルールはあります。(音がなる本やしかけ絵本は特別な時のみ購入可など)本は知識の宝庫だからです。怪獣くんは、ルールを分かってくれているので、あまり無茶な要求はしてきません。彼の素晴らしいところだと思っています。

 

 怪獣くんが本を読んでいくごとに、彼の世界が広がっていくのが目に見えてわかるので、本の力は偉大だなと思います。

 こちらの迷路シリーズ、我が家は4歳から興味を持ちましたので、同じくらいのお子さんにおススメです!事前準備として、ダイソーで売っている迷路や、くもんの線を引く練習のドリルを経験しておくと、もっと楽しいかと思います!

 

 最近は、もっぱら

人生ゲーム

迷路

点つなぎ

がブームになっている我が家。今後も怪獣くんの成長が楽しみです。