日々ぷかぷか 笑顔が好き

8歳の息子のママです。顔タイプ診断アドバイザー一級取得。服やコスメ、アクセサリーが好き。本も好き。写真を撮るのが好き。好きで溢れる毎日。2022年は何か仕事として形にしたいと考え中。下を向いて歩くのではなく顔を上げて笑顔で歩むためのお役に立てれば幸いです。

【まとめ】使い終わったもの一挙公開~10月分~

ボディ・ヘア

NIVEA UV ほてり予防 SPF35PA+++

楽天RAXYに嫌ってほど日焼け止めが入っていたので、たくさん使用しています。それでも焼けてしまっていますが。するする伸びて使いやすかったです。

 

②エリップスヘアパープル ニュートリカラー

→ミックスベリーとフローラルの香り。カラーヘアー用。カラーを長持ちさせてくれる色です。ひまわりオイルやアルガンオイル使用。エルジューダに出会う前は旅行にも持っていけるこちらを気に入って使っていました。愛用品です。

 

③Dr.G モイスチャーINBODY 5.0Body Wash

→お風呂上りの保湿に使っています。すっと身体になじんでpH値も整えてくれる優れもの。乾燥肌さんやお子さんにも使える優しい成分。2本メガ割で購入して使い切ってしまいました。今年の夏はすっとするシリーズのものを使おうと思ってストックとしてあるのですが、夏が終わってしまいました。でも、お風呂上りはほてるので使えるかなと思っています。

 

シートマスク

①SKINFOOD Acorn Pore Peptide Pad

→前回のメガ割だったかでセットで購入したもののラストを使い切りました。使いやすかった!部分的にパッドをつけられるのも良いし(ドライヤーで飛ぶけど)頬だけつけたいというときにも良い。次はキャロットの大容量セットを購入したいなと思うけど、9月のメガ割は見送りました。ずいぶん使ってきて何が良いかとか、自分に合うものが分かってきたので、セットじゃなくて単品で購入していこうと思います。色々なくなったタイミングがあれば大容量を購入しようかな。ちょっとずつ大切に。

 

②ランベル プンバキ ビタリフティングカーミングオールインパック

→毎朝愛用しているパック。もう言葉はいらないかと。

 

スキンケア

①エイトルー オリジンピュアバランシング クレンジング オイル

→何本目か分からないくらい使っています。pH値を整えながら優しく落としてくれるクレンジングです。最近ティントが好きで使っているのですが、ポイントリムーバーがないと落ちません。

先日@コスメ東京でシュウウエムラのクレンジングを激押しされましたが、高くて驚きでしたので、何か頑張った後お試しで購入してみようかなと思っています。死ぬまでに一度くらいは使いたいと思うものに関しては高くても一回は使おうと決めているので、どこかで買ってみたいなと思います。

 

②Easydew EX クリーンコントール ダブルホイップフォーム

楽天RAXYに入っていた商品だったかな。ミニセットで入っていたか当選したか、忘れてしまいました。肌バリアをサポートしながら洗い流してくれる洗顔フォーム。タイ旅行に行った際に残っていたものは持って帰ってきたのですが、箱とトナーは捨ててしまったので、2つしかありません。セラミド配合。もっちりしていて洗いあがりは好きでした。コレステロール配合。パンテノールの保湿成分。ヒトオリゴペプチド1配合。敏感肌向け。泡立ちが良く旅行に持っていきやすくて良かった。

 

③Easydew EX DW EGF クリームモイストプラス

→トナーは捨ててきてしまったので、クリームの紹介。因みにトナーは目に入るとしみます。この時点で本製品は今後購入しないなと思います。不器用なので、絶対入ってしまうのです。ひーっ!となるので無理なのです。

クリームはしっとりします。今のところ「このクリーム一生好き!」みたいな商品にまだ出会っていないので、探しています。肌の油と水分をバランス良く与えてくれるそうなのですが、混合肌の私はてかってしまいました。さっぱりタイプです。ホホバ種子油、ヒノキ葉エキス、クロレラブルガリスエキス配合されています。肌のコンディションを整えるエキスばかりですね。

 

④リアルバリア プンバキ アルブチンブライトニングローズアンプル

→ローズの香りが最高に癒される。美白効果のあるアンプル。朝に使用していました。何本も使っていますが、結構なくなるのが早い。次は他のアンプルを試す予定ですが、また戻ってくる可能性は高い。それくらい良い!

 

⑤リアルバリア プンバキ ブルーブライトニングトナー

→こちらも朝のルーティーンで使用していたトナーです。この商品の次にアンプルを使用していました。2本か3本使っているので、また違う商品を使う予定です。飽きっぽいんですよね。夏の後はこの製品というくらい美白に力をいれたいときは愛用しています。ブルーがまた素敵な色なんですよね。

 

⑥リアルバリア プンバキ ブルーブライトニングクリーム

→朝のブルーブライトニングトナー、ローズアンプル、そしてこちらのクリームの順番で使用します。ブルーが好きすぎて!!!肌荒れもしないので混合肌の私にはめっちゃ良き!

 

エチュード スンジョントナーBTS

→スンジュントナーはしつこいくらい書いています。ハトムギ化粧水くらいのバシャバシャ使えるテクスチャーがお気に入り。あぁ!時間がない!!というときは顔から身体まで一気にプシュプシュして一旦は保湿出来るから重宝しています。首まで使うと尚良いです。BTSはあまり知らないのですが、このキャラクターが可愛すぎる。使うたびに癒されます。

 

メイクツール

上 アイㇺミミ デュアルフェイスカラー シェーディングとハイライター

→旅行のときに使えるアイテム。シェーディングとハイライトが1本になった優れものなのです。使っていると、どこの?と聞かれる優秀な子です。もう1本もサブスクに入っていたので使用しています。彫りが深い感じになるのでお気に入り。

 

下 ロムアンド ハンオール シャープブロー W1ジェントルブラウン

→細くてなめらかで、親戚のお姉さんが使用していて教えてもらったもの。すごく使いやすい。今2本目リピート中。結構減るのがはやいのが難点ですが、描きやすくて1本1本丁寧に線が引けて好き。

 

10月はまだまだ暖かくてスキンケアをもったり系のクリームにするか悩むところでした。SKーⅡのミニスキンケアセットをちょっとお安くお試しでゲット出来たので、そのセットを使用するのが楽しみになっています。夜のスキンケアがなくなったら使用する予定です。ワクワクが止まらないです。

 

今月は嬉しいことがたくさんありました。(これからの予定も含めて)

①5年間行きたかった、書店、ウィー東城店に行くことが出来た

②兵庫の友達の家に泊まって「会いに行く」という約束を果たせた

③久しぶりに新潮社のWさんと夕飯に行けた

④千葉の書店員の会のメンバー3名に会えた

小学館の接客をほめてくださっていたKさんに会えた

⑥以前、服を見てくれたTさんのハンドマッサージ体験に行けた。そこでの出会いがまた最高だった!

⑦ウィー東城店で出会ったお客様に手紙を書いたら、何名かからお返事をいただけた。幸せすぎるっ!

⑧美容師の友達と最高の日本酒を飲めた

⑨タイの友達が急遽帰ってきて、ランチもデザートも夜の日本酒も堪能出来た!

⑩久々に連絡をとった友達と電話ができた!

 

ワクワクが止まらない月になりました!!!

 

【読書21冊目】いっしょに遊ぼ、バーモス ブリンガル 山本悦子作 宮本忠夫絵

山本悦子さんの神隠しの教室が面白かったので、今山本悦子さんの作品を色々読んでいます。

 

ジュリアナちゃんという女の子がブラジルから日本の学校に来た。クラスのみんなは言葉の分からないジュリアナちゃんと何とかコミュニケーションをとろうとするけど、ジュリアナちゃんは一言も話さない。

打ち解けられないジュリアナちゃんに、みんながもどかしく感じていく空気がチリチリと本から発せられます。

 

息子が幼稚園のとき、ハーフの子がクラスに何人かいて色んな国の子と仲良くなれていた。時々言葉が分からないといっていたけれど、影響は良く受けてきていて楽しそうだった。

引っ越して、今の小学校にも色んな国の子がいる。みんながみんな日本語が堪能なわけではないので、気まずそうな顔をしていたりもする。でも小学生のすごいなと思うところは、国とか言葉の壁とかとっぱらって、普通にドッジボールで遊んだり、くだらないことでおもいっきり騒いで先生に一緒に叱られていたりするところなのです。

 

その子がいつも保護者会のときに笑いかけてくれたりするので、英語が苦手だけど、コミュニケーションをとりたいなと思って日本語と英語で話しかけるのですが、可愛く笑ってくれたり声をかけてくれるのがとても嬉しいと思うのです。

 

下手でもなんでも話したい伝えたいと思うのは大切だなと思います。

何かを話たそうにしているときに無理に聞かないのも大切だなと思います。

子どもによって性格もペースも違うから。

全部同じになんて出来るわけがないのです。

大人だって無理です。

 

受け止める心。聞こうとする力。待つ力。色んな力が必要なのだと思います。

 

いっぱい子どもは頑張っているなと感じます。いつも全力でぶつかってくる。

そういう子どもたちの心を受けとめていけたらいいなと1人の息子のお母さんは思うのでした。息子だけが子どもじゃない。色んなお友達も大切な未来の道を切り開いていく子どもたちなのだから。時間が許す限り、お話を聞いていきたいと思った本でした。

【読書20冊目】くろて団は名探偵 ハンス・ユルゲン・プレス作 大社玲子訳 岩波少年文庫

ふしぎ古書店を読んで気になっていた本。

にかいどうさんの選書が良すぎて、どんどん読んでしまう。

 

「くろて団は名探偵」はリーダーのフェリックス、アデーレ、ロロ、リスづれキキのメンバーが正義のみかたくろて団として事件の謎を解きながら読み進めていく物語。

基本的には1ページ半に1つの謎を考えていくのだけど、よく観察すれば必ず解けるので、小学生も楽しめる工夫がされています。

 

私がこの本で感銘を受けたのは、絵がとても細かく丁寧であることと、物語がくずれないことでした。途中途中で謎を解いていくと話が分からなくなったり、混乱してしまうこともあると思うのですが、本当に少しずつ少しずつ進めてくれるので「分からなくなったから読むのをやめる」という感覚にならなくて済むのです。

 

余談になりますが、本書をある書店員さんに「良かったんだー」と話したら、道尾秀介さんの「フォトミステリー」おすすめです!と教えてくれました。こうして読みたい本が増えていくのは嬉しいことですが、収納に困っている身としてはいつか重い腰をあげなくてはいけないなと、もう10年も思っている次第です。

 

本書の中には少し難しい謎も含まれています。そんなときも、くろて団を助けるために冷静にならなくてはなりません。絵を本当に本当に良く見ると必ずわかるから大丈夫。不安になってしまったら、次のページに答えが書いてあるから。慌てずゆっくり考えると良いと思います。

ラストのページまでいけたら、きみもくろて団の正式なメンバーの1人になれる・・・ハズ!!!

 

 

【読書19冊目】二年二組のたからばこ 山本悦子 作 佐藤真紀子 絵

すぐに物をなくしたり落としたりするたからくん。

たからくんの教室には「たからばこ」があって、たからくんの落としたものを皆がみつけたら、ここに入れるようになっている。

 

みなちゃんはとなりの席の女の子。

たからくんがあまりにわすれものをしたりおとしたりするから、みなちゃんのこころはもやもやがふえていって・・・

 

どんな人も一方向からものをみたときに「いやだな」という部分はあって、それだけをみちゃうと、やっぱりもやもやはふえていくばかり。

「気付く」ためには色んな言葉やこころから目を背けて自分の言葉やこころで感じないといけない。それが簡単じゃないから「みんなの意見」簡単なほうにながされていくんだ。

 

一歩立ち止まって考えてみるといい。

一呼吸ゆっくり吸ってみてみるといい。

 

きっと違う側面がみえてくるとおもうから。

 

たからくんは「本当に」ものを大切にしていないように読めたかな。

本当の心はどこにあるだろう。

 

たくさんのことを考えながら読める作品。小学生に読んでもらいたいな。

【読書18冊目】くつかくしたの、だあれ? 山本悦子 作 大島妙子 絵 童心社

 先日、山本悦子さんの本を読んでから、山本さんの書かれる文章や言葉選びが綺麗だなと思うようになった。

優しくて、あったかくて、心がほこほこするなって思った。

 

 息子と図書館に週2から3回行くので、その際山本悦子さんの本をあるだけ全て借りてきた。その中の1冊。

 

 小学校のとき、ものを隠されたことがある。やった人は見つからなかったけれど、隠されたという事実、自分が嫌われているのかもしれないという事実が辛かった。本書の中では「じゅもん」の言葉を言って仲直りをしているが、私のものを隠した人は「じゅもん」の言葉を言ってくれなかった。だから心に残ってしまっているのかな。

 

 でも、今では状況的に理解が出来る年になったので、その人のことを何とも思っていない。

本書の中にある気持ちは、とても理解出来るなと思う。人間誰しも思うことだから。そこで、きっと「じゅもん」が言えるかどうかなのかもしれないと思う。

私も気付かずしていることはあるし、ちゃんと言えていないこともあると思うから。読んでいて、胸にちくんとささる言葉が山本さんの本には必ずあるような気がする。他の本も読んでみようと思う。

 

 学校にある大きな木は、何だか不思議な気持ちにさせてくれる。私は小学校のとき、遊具で山があって、その上から桜の木を眺めるのが好きだった。辛いとき放課後1人で泣きながら見ていたこともある。木はいつも心を受け止めてくれるような気がするんだ。そんな気持ちを思い出させてくれた本だった。

【読書17冊目】神隠しの教室 山本悦子 丸山ゆき絵 童心社

とても胸に訴えかけてくる小説だった。

話は重いと感じる人は重いと思う。

辛いと感じる人は辛いと思う。

 

私は「勇気」をもらえた。

 

突然行方不明になった子どもたち。現実の学校と、もうひとつの学校。

物語の最初はストーリーが不思議で理解するまでに時間がかかった。

読み進めていくうち、少しずつ少しずつ心に言葉が染みるようになった。

 

学校という狭い世界の中で生きる子たちの中には、本当に逃げ出したくなるようなこともあると思う。私も経験しているから全部とは言わないけれど、あのいるようでいないような自分の存在は忘れもしない感覚だということは分かる。

 

その中で勇気を出す一歩を踏み出すのは、どれだけの気力を必要とするだろうか。想像もつかない。

 

加奈、バネッサ、亮太、みはる、聖哉。

この子たちの紡ぐ想いをどうか読んで、そして友達や家族、隣にいる人と語り合ってもらいたいと思った。

 

ラストで聖哉が親と子は別の人間なのだと認識する瞬間が衝撃だった。

そうか、そうなんだ。自分の子のことは別の人間だと思いながら接してきているつもりだ。でも、自分が子どもだったときのことを考えると、それが出来なかったんだと思える。すごいな聖哉。ものすごく強い子じゃないか。かっこよすぎる。

本当に読んでもらいたい1冊。

 

心に残った言葉

p327

だれも口をきいてくれなくても、だいじょうぶ。向こうは何も変わってなくても、私は、変われる。私が変わって、周りも変える」

【読書16冊目】おばけレストラン 水木しげる ポプラ社

水木しげるさんというと漫画やアニメのイメージが強い。

「げ、げ、げげげのげー♪」なんて歌が今にも聞こえてきそうなくらい観ていた。

 

4か月で500冊を超える勢いで小説・絵本を貪るように読んでいる息子に、時折本を選んでもらっている。私の目にはうつっていない本を、どこからともなく持ってくるのが面白くて「ウキウキ」しながら待つ時間が好きだ。

 

今回は本書をもってきた。

 

水木しげるさんは知っているなぁ」と思いながら見ると小説バージョン。「お?これは知らないな」と爆速で読んでしまった。息子の選ぶ本は面白いんだ。

 

のっぺらぼうとねずみ男の話で、最終的に鬼太郎が助けてくれるお話。

でも、なかなかこれが盛り上がる内容。もうこんなに短いお話なのに充分ドキドキハラハラさせてもらっちゃった。

 

そしてねずみ男はやっぱりねずみ男だし、鬼太郎はかっこよかった。

 

これはきっと息子も読めると思うんだけど、読んでくれるかな。ママが面白そうだったから借りてみようと思ってくれたらいいなぁと密かに目論んでいる。

 

本書は水木しげるのおばけ学校10と書いてあるからシリーズなのかな。息子の面白いところは、シリーズで続けて持ってこない。これはママに合うかもと感覚で選んでくるところが、本当に良いと思うのだ。

 

次は何を選んでくれるのかなと今から待ち遠しいくらい。