日々ぷかぷか 笑顔が好き

8歳の息子のママです。顔タイプ診断アドバイザー一級取得。服やコスメ、アクセサリーが好き。本も好き。写真を撮るのが好き。好きで溢れる毎日。2022年は何か仕事として形にしたいと考え中。下を向いて歩くのではなく顔を上げて笑顔で歩むためのお役に立てれば幸いです。

人生最初の反抗期?

3歳の時代も終わりに近づき、少年になってきたなぁと思う昨今、怪獣くんの様子がおかしい。

いつも注意していることを、理解した上で、反対のことをしている

何か言えば、逆のことをする

外に行くと言ってから1時間以上、玄関で靴を履いたり脱いだり、遊んだりしてやっと出られる

不満そうな顔が絶えない

こっちが知らん顔していると、足にくっついて動けなくする

少しきつい声を出すと、大声で泣く

しばらく抱っこ

帰るよと言っても帰らない

抱っこが重くて出来ないので、納得するまで待つ

2・3週間くらい、この状態

10:00-18:30まで、途中15分のお昼休憩を挟んで、ほぼ遊んでいる

私も、もう若くはない

身体も心も限界を迎えた

そんなとき、怪獣くんは言った

「ママは、準備ばっかりで、全然遊んでくれない」

「ほかの子は20:00とか22:00とかまで遊んでるのに、なんでだめなの?もっと遊びたい、いつも、遊ばせてくれない」

 

心が無になった

 

え?ママ、周りから見て、よく一緒に遊んでるねって言われるくらい全力で遊んでるつもりなんだけどな

つまんないのかな?

言われている意味が分からなくなった

 

昨日、わんわん泣いた

なんで?どうして?なにが悪かったのかな、きつく言い過ぎたのかな、自分を責める言葉しか出ない

 

元気を出したくて、大好きな場所に行った

笑って声をかけられても、あまり心に届かなかった

でも、楽しんでくださいね!

と言われて、ふと気付いた

 

あれ?わたし、楽しめてないな、最近、幸せーって心から感じてないなと思った

 

最初は楽しめていても、なにか心にひっかかるくらいだったのかもしれない

それが、だんだん麻痺しちゃっていたのかもしれない

 

そう気付いて

もう1回怪獣くんと向き合ってみた

 

あぁ、そうか

いつも、2人で遊んでいても、何故か子どもが寄ってきて、お母さんが話に夢中だからか私に甘えてくれる

 

そんなとき、その知らない子と怪獣くんを相手するけど、知らない子だから、どーしても気を遣う

なにかあったら、親御さん見てないしなーとか、こっちみて、遊んでくれてどうもーみたいな目線送ってくるしなーと思うから、やっぱり優先しちゃう

今日は、気付いてから、怪獣くんを優先してみた  

怪獣くんが、友達から離れようとしたから

自分から遊んでいるときは大丈夫

でも、離れたときはママとらないで言う合図と理解した

 

「ママに甘えたかったの?」

「もしかして、ほかの友達のほうにママが行くのは嫌だったのかな?」

バスタイムで久々にゆっくり話してみた

 

すると、

アンパンマンのおもちゃで遊びながら

 

「文字が読めないのが、くやしいの」

「おともだちが、わーってくるでしょ?ママと遊んでると」

「知ってるお友達とか、あー、なんかいいなー、一緒にあそびたいなーってお友達はいいけど、そうじゃないときはー、ママは怪獣くんといるの」

とはなしてくれた

彼なりに、一生懸命主張していたんだね

 

空気読んで、無理したり、頑張っていたのは知っていたけど、ママも対処の仕方がわからなくて、悲しませてごめんね

 

気付いたものの、どう対処して良いか分からないので、模索していくね

 

話してくれてありがとう

 

まだまだ未熟だけど、伝え合うことが出来て嬉しかったよ

 

また明日もいっぱい遊ぼうね

 

寝返った足が顔に当たって起きちゃった

でも、可愛い寝顔にキス出来るから役得と思おう

 

おやすみなさい

 

【読書】ナチスから図書館を守った人たち 囚われの司書、詩人、学者の闘い

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ナチスから図書館を守った人たち

囚われの司書、詩人、学者の闘い

ディヴィッド・E・フィッシュマン

羽田詩津子 訳

THE BOOK SMUGGLERS

原書房

 

どう、守ったのだろう?

アンネの日記を幼い時に読んでから、こうした書籍が気になってしまう。

時間を見つけて、ちょこちょこ読んでいくと、歴史についてはなかなか理解が難しいのだが、本については胸に刺さる言葉が多く、とくに、生きるために必要な衣食住よりも、本を強く欲していたという事実は衝撃的だった。

人々は活字から離れていられなかった、という言葉からも、人は本を必要としていることが分かり、元々書店員だったからかもしれないが、胸が熱くなった。

 

辛いとき、苦しいとき、身が裂けそうなとき、本は傍にいてくれる。

そう信じて本屋で働いてきた。

本書に登場する人たちは、他の人が身の回りのものを服の中に押し込んでいた中で、紙や本を守ろうとしていた。どんなに苦しくても信念を貫いて。

私には信念を貫き通すことは出来なかったけれど、今も忘れてはいない。

いつか、いつか、きっと、本に誠実でいられるような場所で、改めて貢献したいと思った。

 

大切な友達へ

あなたが、友達と友達の間で頑張ってるのを私は見てる

あなたが、心から優しいのを知っている

あなたが、本当は涙を流したいのを知っている

それでも、温かく笑っている強さを感じている

笑顔だから何も考えていない、苦労していない、という訳ではない

泣いているからといって、本当に苦しいわけでもない

大事なのは

本質を感じること

その人が本当に求めているもの

その人が聞いて欲しいこと

それを、私は私の大事な人に出来ていたら良いなと思う

人がどうとか

他人がどうとか

そうじゃなくて

大事な人を大事なままいられるように

自分が出来る最善のことをしたい

どんなに苦しくても

どんなに悲しくても

赦すという気持ちを忘れずにいたい

あなたと出会えて

あなたと話せて

私は強くそう感じた

私はあなたと今日ホームパーティーが出来たこと

幸せに想う

あなたの可愛くて愛おしい息子さんにも心からのありがとうを

これからも、どうかよろしく

大好きだよ

朝から晩まで話し続ける息子に、じっくり向き合う夫の根気を心から尊敬する休日

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 モンテッソーリ教育の書籍で、遊ばせることの大切さを伝えています。すぐ影響される私は、本当に朝から夕方まで、ずっと外で遊ばせています。

 最近は、映画やテレビも時間を決めて観せているので、少し楽になりましたが、2歳過ぎまでは、9:00-16:30まで遊ばせてました。掃除洗濯は朝に終わらせているので、ずーっと息子の会話に付き合っていたことになります。

その効果か、3歳9ヶ月で息子はペラペラ話をして、時折可愛い間違いはあるものの、会話を途切らせることなく大人と話せたり、一度聞いた言葉を繰り返せるようになりました。

 朝から夜寝るまで話し続ける息子を可愛いと思います。しかし、こちらが遮断したくても常に音が流れてくる、言葉が流れてくる状態というのは、時々苦しくなります。

しかし、夫は土日祝日だけとはいえ、根気よく聞き、受け止め、会話をします。妻の私とは酔ったとき以外、ほとんど会話をしないのに(笑)イライラした表情も見せず、静かに会話をします。

息子はそんな夫と遊ぶのが大好きで、週末を心待ちにしているほど。

 

よく、子育ての本に

子どもの会話と向き合う

怒鳴らない

注意を過度にしない

受け止める

など書いてあるのですが、夫は命にかかわることや私を息子が怒って叩いたとき以外怒鳴ったりしませんし、じっくり向き合っています。仕事で疲れていても、遊べない理由を、イライラせずにきちんと伝えます。そうしたところを、私は心から尊敬しています。

 

今も、作り置きのため2時間くらいキッチンに立っていて、その合間に文字を打っているのですが、息子と夫の会話は続いています。見習わなくちゃなぁと思う時間でした。

 

 子どもを育てるためには、母と子の周りにいる家族はもちろん、隣の家の方や、近所の方々、周囲の方々の協力が不可欠なのだなぁと、今週は特に強く感じました。そして、当然と思わず感謝の気持ちを表現することも大切なことだなぁと思いました。

 

写真は、友達と教文館に本を買いに行ったとき、互いの子どもが休憩したいと言ったので、ぷち贅沢をしたもの。

子どもたちは、汗びっしょりだったのでアイスを。私たちは、酒好きということもあり、ホットワインを飲みました。クッキーが本型で可愛くて、私は昔から、本と本屋と子どもとカフェが好きだなぁと思いました。

 

子どもを育てていると、不器用な私は必死になってしまって、自分の大切にしているもの、自分という存在を忘れてしまいます。人と会話したり、実際に会ったり、何かと出会うことで取り戻せる想いがあると思います。私は今年、そういうものを数多く見つけていきたいなぁと思っています。内面の綺麗さは、こうしたことから生まれて行くのではないかなぁと思えました。

 

さて、作り置きもラスト。

坐骨神経痛のせいか、腰が痛くなってきました。お料理も終わりにしましょう。今日は、黒霧島を飲もうと楽しみにしているのです。

よく頑張った自分♡

 

 

 

 

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願い致します。

昨年のクリスマスは、どのように過ごされましたか??

我が家は、「サンタさんのてがみ」という絵本をとても気に入り、毎日三回は読んでいました。手紙を取り出す仕草が、とても可愛かったです。

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クリスマスには、息子にはビニールで出来たフィギュアのアロサウルス

夫にはパジャマ

私にはM.A.Cの口紅が届きました!
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写真の順番違いますが、友達からは名前入りのミラーをいただきました♡ステキなクリスマスでした!
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最高の紅白をみて、最高の年末を過ごし、明けた新年、お参りに行って帰った矢先、腰から足に向かって痛みが走り抜けました!

そうです。

寒い中、17.5キロの息子を抱っこして歩いたため、坐骨神経痛になってしまったのです。

三が日は、ほとんど動けず過ごし、その後は誤魔化し誤魔化し生活しました。

おみくじには、吉とありました。

病は「長引くが良し!」とありましたので、その通りになってしまいました!

 

ゆっくりゆっくり動くしかなく、息子はかなりつまらなそう。

早く治したいものです。

 

今年の目標は、「自分を大切にして綺麗になる!」なので、まずは、ゆっくり治していこうと思います。

無理なく、お化粧や、スキンケア、ファッションを楽しめたらいいなぁ。

笑顔いっぱいの一年でありますように。

 

色んな人からのアドバイスに耳を傾けることが大事だと、最近気に入っている、しいたけ占いで書いてあったので素直でありたいと思います!

木の根っこは、どうしてわさわさーっとなっているの?という質問に、どう答える?

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だんだん、読む本、疑問に思うことが高度になっていく。
木の根っこはどうして、わさわさっていっぱいあるの?と聞かれて調べた本。
図書館の方が嬉々として探してくださいました。参考までに。
ポプラディア大図鑑WONDA植物
p194.p195
マングローブ生態系探検図鑑
p16
ビジュアル博物館 樹木
p18.p19

 

興味を持った瞬間が、成長の瞬間!

そう思って、なるべく多くの時間をかけて一緒に過ごしています。

けれど、時々ふと寂しくなる瞬間があります。大人と話す時間が欲しい。いつ、どこで、と決めないで、話したいと思ったときに話せていた頃が、すこーしだけ懐かしくなってしまいます。

こちらが会える時間に、相手が空いているとは限らないので、話せるときは本当に楽しい。

子どもと遊ぶ時間は、とても楽しくてコミカルで、何でも学びの場にしてしまう世界が興味深くて飽きない。

贅沢だなとは思うのに、心の奥に叫びたい気持ちが溢れそうになる。

寂しいからといってSNSでSOSを出してしまうのも何か違う。

こうしてブログで言葉を吐露すること。そうすることで少し楽になって、また笑えるようになる。

子育ては、100%じゃなくていい。家事も100%じゃなくていい。

今自分がすべきなのは、

子どもが自分の気持ちをきちんと表現出来るようになること、それから、たくさん楽しい世界、遊び、何もないところから何かを創ることが出来る力を、一緒に築きあげていくこと。なのかな。

 

話したいー。

幼稚園の抽選に落ちた〜揺れる気持ちの行きどころ

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3歳の息子は、4月生まれです。

今年の4月に、息子が生まれた時から仲が良かった友達が、近くの幼稚園に入園しました。そして、同じバッグと帽子を持って登園するのを公園で見ては「どうして〇〇は一緒によーちえんに行けないの?」と涙を流していました。

 何度か、そんな状況になり、しばらく公園を避けるようにしていました。

◯学年が違うこと

◯来年になったら通えると思うこと

◯それまで楽しみにしていようということ

など根気よく話して納得してもらえました。その後、笑顔で遊べるようになっていました。

 

そして、来年度の幼稚園の応募がはじまりました。

息子の代は、子どもが多く、保育園や幼稚園は厳しいのでは。と言われていました。

予想通り抽選。

前年度は定員割れしているという幼稚園。

周りも、不安な声を上げていました。

 

しかし先週、蓋を開けてみたら、息子の仲良し友達は全員幼稚園に入れることに。

仲良くしていた友達の中で、息子だけ入ることが出来ませんでした。

 

 言葉にならない悲しみが込み上げてきましたが、息子の前で泣いてはいけない、友達の前で泣いては気にしてしまうと、なんとか我慢していました。

しかし、みんな優しくて、ママ友なんていらないと思っていた頃が懐かしく感じるくらい、皆さん優しくて。全く関係ないのに、心配して私を捜索してくれたり(笑)、自分のアドバイスのせいじゃないかと落ち込んだり、私が強がりだから泣けてないのではないかと連絡くれたり、信じられないよと言葉をかけてくれたり。今まで築いてきた、子どもを通しての繋がり以上の何かを実感できました。

 

悲しい気持ちは、まだ残ると思います。けれど、補欠1番は希望がないわけではありません。それに、友達が待っていてくれる。息子には、「ママ、しょーがないよ、また次抽選頑張ればいいんだよ。ママといっぱい遊べるから、悲しくないよ。ママ元気出して」と励まされてしまいました。

 

 親だからといって、なんでも完璧に出来るわけじゃない。だけど、息子も私も少しずつ成長していると信じて、毎日笑顔でいられるようにしていこうと前向きに考えられるようになりました。

 

 息子の言葉に驚くと共に、楽しいこと、今しか出来ないことを経験していこうと思いました。

 

 頑張るぞ!!!