モンテッソーリ教育の書籍で、遊ばせることの大切さを伝えています。すぐ影響される私は、本当に朝から夕方まで、ずっと外で遊ばせています。
最近は、映画やテレビも時間を決めて観せているので、少し楽になりましたが、2歳過ぎまでは、9:00-16:30まで遊ばせてました。掃除洗濯は朝に終わらせているので、ずーっと息子の会話に付き合っていたことになります。
その効果か、3歳9ヶ月で息子はペラペラ話をして、時折可愛い間違いはあるものの、会話を途切らせることなく大人と話せたり、一度聞いた言葉を繰り返せるようになりました。
朝から夜寝るまで話し続ける息子を可愛いと思います。しかし、こちらが遮断したくても常に音が流れてくる、言葉が流れてくる状態というのは、時々苦しくなります。
しかし、夫は土日祝日だけとはいえ、根気よく聞き、受け止め、会話をします。妻の私とは酔ったとき以外、ほとんど会話をしないのに(笑)イライラした表情も見せず、静かに会話をします。
息子はそんな夫と遊ぶのが大好きで、週末を心待ちにしているほど。
よく、子育ての本に
子どもの会話と向き合う
怒鳴らない
注意を過度にしない
受け止める
など書いてあるのですが、夫は命にかかわることや私を息子が怒って叩いたとき以外怒鳴ったりしませんし、じっくり向き合っています。仕事で疲れていても、遊べない理由を、イライラせずにきちんと伝えます。そうしたところを、私は心から尊敬しています。
今も、作り置きのため2時間くらいキッチンに立っていて、その合間に文字を打っているのですが、息子と夫の会話は続いています。見習わなくちゃなぁと思う時間でした。
子どもを育てるためには、母と子の周りにいる家族はもちろん、隣の家の方や、近所の方々、周囲の方々の協力が不可欠なのだなぁと、今週は特に強く感じました。そして、当然と思わず感謝の気持ちを表現することも大切なことだなぁと思いました。
写真は、友達と教文館に本を買いに行ったとき、互いの子どもが休憩したいと言ったので、ぷち贅沢をしたもの。
子どもたちは、汗びっしょりだったのでアイスを。私たちは、酒好きということもあり、ホットワインを飲みました。クッキーが本型で可愛くて、私は昔から、本と本屋と子どもとカフェが好きだなぁと思いました。
子どもを育てていると、不器用な私は必死になってしまって、自分の大切にしているもの、自分という存在を忘れてしまいます。人と会話したり、実際に会ったり、何かと出会うことで取り戻せる想いがあると思います。私は今年、そういうものを数多く見つけていきたいなぁと思っています。内面の綺麗さは、こうしたことから生まれて行くのではないかなぁと思えました。
さて、作り置きもラスト。
坐骨神経痛のせいか、腰が痛くなってきました。お料理も終わりにしましょう。今日は、黒霧島を飲もうと楽しみにしているのです。
よく頑張った自分♡