ノープラン。その場で決定というぶらり旅行のため、タイミング悪く行けなかった場所があります。
書店員だったとき、憧れていたトークイベントに参加したことがありました。そのとき知り合った、沖縄の出版社の方と今も時折連絡をとっていて、教えてもらった場所。
ハーソー公園。
海洋公園の近くだそうですが、私たちが行った日はお休みでした。けれど、また、次回行きたい場所が増えたので心はホクホクしております!
もし、このブログを読んで気になった方は行ってみてください。
美ら海水族館、、、の横のアスレチック。ここで、暑い中思いっきり身体を動かしておりました。
海洋公園は、チケットがなくてもイルカショーが見られると知り、水族館までは時間がなくて行けないけれど、イルカに会いたい場合は、中を通り抜けて公園側に出られるそうです。イルカショーとウミガメと、マナティちゃんに会ってきました。マナティーは珍しく活動的で、怪獣くんに挨拶するかのようにクルクルと回転したり、歩いたりしてくれました。怪獣くんは、嬉しくて踊ってました!
ウミガメの来る砂浜という場所を発見して、解放感に溢れる景色に圧倒されました。砂浜は綺麗で、しばらくヤドカリを見つけたり、カニを見たりして過ごしました。
お昼は、どこにしようか、と探しているとソーキそばの有名店は混んでいて長蛇の列。なかなか子連れには厳しいので散策していたら「つる屋」という看板が。なんだか、良い雰囲気だなーと近づいてみると良い香り。
入店を決めて扉を開けると、かつおの香りが濃くなりました。
店員さんは感じの良い方で「すみません!もうおそば軟骨ソーキしかなくて。大しかないんです!」とのこと。
14:00くらいに行ったので、残り3杯で終わりだとのこと。2杯頼んで、3人でシェア。怪獣くんは、着いてからなかなか味に慣れず食べなかったのですが、こちらのソーキそばは、お気に召したのか、何杯も何杯もお代わりをしてました。帰りに大きな声で「ご馳走さまでした!」というと、店長さんが「おにいちゃん、これあげよう」と飴玉をくれました。大事に握って溶けてしまって、とれなくなって食べられない状態になっても、涙をためながら袋をペロペロ舐めていました。本当に嬉しかったのだなぁと思いました。
そのあと、雨予報でしたので「フルーツランド」にはじめて行ってみました。クイズに答えながら、先に進む物語。夢中になって、しっかり物語も読んで、気付くと3時間遊んでいました。ラストの数字の問題は感動もの。数字苦手な私でも楽しいと感じました!中途半端な時間で、どこにいくか困っていたらおススメいたします。フルーツの勉強もできて楽しかったです!ラストはFFっぽかったなとちらりと思いましたが(^_^;)
疲れも出てきたのか、怪獣くん機嫌が悪くなってきました。
昼寝なしで夜も遅くまで起きて楽しんで。寝不足だったのでしょう。いつも通じる会話の仕方は機嫌を悪くさせる一方ですし、大人からみると些細なことで泣いて地べたでバタバタします。ママじゃなきゃダメ、ママ抱っこ。何が地雷か分からないので下手に会話も出来ません。
私も大人気なく、イライラしてしまって、楽しめるはずの旅行で、どうしてこんなに悲しくなるのだろうと1人夜泣いていました。考え過ぎてお腹がいたくなったりしました。そんな不安定な気持ちも、沖縄の大地と海と自然が、次の日吹き飛ばしてくれたのです。
沖縄は持ちうるすべてで受け止めてくれている気がした1日でした。