日々ぷかぷか 笑顔が好き

8歳の息子のママです。顔タイプ診断アドバイザー一級取得。服やコスメ、アクセサリーが好き。本も好き。写真を撮るのが好き。好きで溢れる毎日。2022年は何か仕事として形にしたいと考え中。下を向いて歩くのではなく顔を上げて笑顔で歩むためのお役に立てれば幸いです。

【イベント】おもちゃのいえに行ってきました!

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 11/30土曜日、ご案内をいただいた株式会社ジオジャパン【おもちゃのいえ】イベントへ行ってきました。新中野の駅から徒歩で2分。近かったので、怪獣くんも愚図らず歩いてくれました。

 

 予定より10分も早く着いたのですが、「寒いし準備出来ていますし、どうぞ中へ」とスタッフの女性が優しく迎え入れてくださいました。

 

 部屋に入った瞬間「あぁ、家に帰ってきたみたいだな」と感じました。一軒家だからか、会社という感じはしません。玄関から入っているからそう感じるのかな?と最初は思いました。


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 しかし、あとで『あぁ、ジオジャパンの会社で働く人たちが、あったかいからだ。街の書店のように、地元の人や来てくださる方を大切にしているから流れる空間。ジオジャパンの社長が、きっと相手を尊重し、真っ直ぐに向き合ってくださる方だから溢れる空気なのかもしれない』と思いました。

 もちろん、ピリッとした空気も感じましたが、それは仕事に対して真摯に向き合っているからこその感じなのかな?と思いました。

 

 さて。中へ入ると、あちこちに魅力的なおもちゃが!!

 

真っ先に向かったのはQBI。(台湾)

https://www.geojapan.jp/product/qbi/

キューブ型のレールブロックを組み合わせて車を走らせることが出来ます。小さい子が舐めても安心!対象年齢は3歳からとありますが、子どもが興味を持った瞬間が、そのおもちゃに適した年齢だと私は考えているので(このおもちゃの場合は指を挟むかもしれないなどの怪我も考慮されて作られています。怪獣くんの場合2歳くらいからパズルなどの知育系に反応していました。そのくらいからでも良いかなと思いました。子どもの興味関心がどこにあるのかを感じるアンテナを常に持っていたいです)参考程度にすると良いのかなと思いました。

 

 次に反応したのがmic-o-mic(ドイツ)

https://www.geojapan.jp/products/intellectual-training-toys/mic-o-mic/

 

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 プレイマットの部屋に、年齢の小さいお子さんが増えてきたので、4歳の怪獣くんがいるとなんとなく不安になりました。相手を攻撃したりはしませんし、一緒に遊ぶことも出来ると思うのですが、やはりのびのび遊べるなら、その方が良いかなと思ったので「あっちにもおもちゃあるんだねー」と話しかけるでもなく独り言のように呟くと、本人も、なんとなく小さい子に譲る精神が出来ているのか「ママ、あっちもいってみよっか」「ちっちゃいこいっぱいいっぱいだよー!」と笑いながら移動してくれました。空気読む子だなぁ。



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 こちらの部屋で、トータルなんと1時間半は滞在していたかなと思います。

 

 軟らかい素材で、ジョイントチップ(怪獣くんは「爪切りみたいだね。ママの爪切ってあげる」とパチパチしてきました)を使って自由に組み立てが出来るおもちゃです。Japan airlineの飛行機のセットもあり、欲しがっていましたがクリスマス前なので買ってあげたい気持ちをぐっと堪えました。

 

 カラフルな種類と、白を基調とした種類がありました。

 

 例えば白のキットを買って、次にカラフルなキットを買った場合、レゴのように組み合わせることは出来るものなのか聞いたところ

「自由に組み立てられるので、出来るとは思います。でも、電車の屋根やプロペラなど特殊なパーツは、やはり電車は電車という風に決まってしまうかと思います」とのこと。ピンを付けられる場所が決まっているので、ある程度の形は定められてしまうかなと思いました。各キットごとに遊ぶのには適していると思いました。

 

 怪獣くん考案、連結部。

プロペラ機が故障した模様!蒸気機関車が牽引致します!という設定だそう。
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 11:50ごろに、お昼ご飯のため一旦退出。

 怪獣くんは「まだ遊ぶ!」と話していましたが、おうどんを食べるという誘惑には負けたよう。

退出する際、スタッフの方がお見送りしてくださいました。

(本来は帰るときにDMを見せるといただけるというおもちゃ、ジェリクをもらってご満悦の怪獣くん)

 

おもちゃのいえから、徒歩で5分くらい行くと

 

讃岐のおうどん 花は咲く

 

というおうどん屋さんがありました。

そこで極上の肉うどんと穴子天うどん、そしてお子さまうどんを注文しました。

 

 肉うどんは、お肉に味がついているので、まずは混ぜてそのままいただきます。そして、だし汁を注ぎ味の変化を楽しみながら、さらにいただくのだと説明を受けます。その通りに食べていくと、本当に美味しくて美味しくて、だしも濃厚で幸せな味でした!!

 

また食べたいっ!! 
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 食べてすぐに戻り、15:00までの閉館時間まで、たっぷり堪能しました。

 

 GEOFIX(オーストラリア)は、とめる部分が1人では出来ない!と話していました。対象年齢は4歳から、怪獣くんは4歳ですが難しいと本人が言うので、きっとそうなのでしょう。

https://www.geojapan.jp/product/geofix/

 

 Xyloba(スイス)のおもちゃは、元々クーゲルバーンの木のおもちゃを気に入っていたので、好感触でした!クーゲルバーンと違うのは、底に穴がついていてはめ込めるので、崩れにくく、子どもが組み立てやすい設計になっているというところ。こちらのほうが、小さい子には向いているかもしれないなと思いました。実際に怪獣くんは、色んな形を楽しんでいました!途中から大人が夢中になってしまいましたけれど。音階パーツもついていて音がなるのも魅力!!

https://www.geojapan.jp/products/intellectual-training-toys/xyloba/

 

 kiditec(スイス)は、対象年齢6歳とありましたが、怪獣くんは夢中になって作っていました。こういう構築していくおもちゃは得意なのでしょう。分からなくても作っていき、壊してまた作る。そういう創造性が魅力だなと思いました。

https://www.geojapan.jp/products/intellectual-training-toys/kiditec/

 

 アンケートに答えると、お菓子の入ったガチャガチャをまわせたり、ラインを登録すると付箋がもらえたりと、大奮発されていました!!!!大盤振る舞い!!怪獣くんは大興奮でした!!!!!

 

15:00。楽しい時間はおしまいです。

怪獣くんは、率先してお片づけをしてくれました。

最後に、どうしてこういった企画を考えたのかスタッフの方に聞いてみました。

 

「私たちの会社は、あまり知られていないです。引っ越してきてから、少しずつ地元の皆さんに挨拶してもらえるようになって、すごく嬉しくて。もっと、地元の方をはじめ、たくさんの方々と仲良くなっていきたい。大切にしたい。会話をしたり、触れ合う場所を作れないかと話していて、せっかく一軒家なのだから、この場所を使って何か出来ないかと考えました。今日も、こうして地元の方がたくさん来てくださって、お子さんもおもちゃで楽しんでいただけて、とっても嬉しいです」

と、地元の方への感謝を言葉に強く込めていらっしゃいました。

 

 実際に、近くにお住いの方が『今はおもちゃを買えないけれど、購入したいときどうすればよいか』とスタッフの方に聞いていらっしゃるのを耳にしました。

すると売り場にいらした方が「いつでも開いていますけれど、もし、開いていなかったら申し訳ないので、お電話いただけたら何時でも開けさせていただきます!」とおっしゃっていて、本当に本当に「人」を「繋がり」を大切にする会社なのだなぁ、入館した時の感じは、正しかったのだなぁ、と思いました。

帰るときも「だれか!お見送りをしてください!」とおっしゃってくださいました。1度はお断りしましたが、玄関まで丁寧に来てくださいました。(片付けで手が離せない方もいらしたので「手の空いてる方」という意味で「だれか」と表現したのだと思います。)

 

行って良かったな。

 

そう、強く感じました。

 

 最後に。

 

 新中野の駅の近くには、パン屋、ケーキ屋など、色々食べたくなるお店がありました。どれもこれも食べたくて迷いましたが、むさしの玉屋で最中を購入しました。

 

 鍋横最中、甘すぎずお餅もやわらかくて、怪獣くんはあっと言う間に食べきってしまいました!あったかい町だなと、心もお腹も満足して帰路に着くことが出来ました。


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出会いに感謝致します!