日々ぷかぷか 笑顔が好き

8歳の息子のママです。顔タイプ診断アドバイザー一級取得。服やコスメ、アクセサリーが好き。本も好き。写真を撮るのが好き。好きで溢れる毎日。2022年は何か仕事として形にしたいと考え中。下を向いて歩くのではなく顔を上げて笑顔で歩むためのお役に立てれば幸いです。

一日中かけまわる怪獣くんと、追いかける親

 朝8:30「公園に行きたい!」という一言から長い一日が始まった。近くに公園があるので、ボールとを持って元気に飛び出した。 

 

 11:30たくさんの友達や、親御さんに会うも、なかなか帰宅しない。ボールを蹴って遊び、滑り台をして、ブランコをして、鉄棒をして、うんていをして、かけっこして、一通り遊び親はハングリー。なんとか気分を変えたいと思っていた矢先、これから違うところに遊びに向かう友達を見つける。

とにかく公園から去りたかったので、合流させてもらうことに。天の助け!と思うくらいには、その場所に飽きていたのかもしれない。あの手この手で楽しもうとしたのだけど、やっぱり大人と話したいと思うときもある。寂しい気持ちがあったのかなとも思う。

 

  友達と偶然合流してからは、とても楽しかった!怪獣くんも、同じ学年の友達と遊んで笑顔だったし、私も大人の会話が出来たことが楽しかった。子どもと遊びながらも、会話を楽しめる幸せ。

 ただ、数十分でも語れたら、それだけで充分なんだよなぁと改めて思った。一日のうちの、ほんの数十分。話したいと思ったことや不安なことを語ったり、寄りたいなと思ったところにスムーズに買いに行ける。いや、スムーズじゃなくても、買い物をきちんと済ませられる。それだけで、心の暗闇が随分と晴れやかになる。

 一日中なんかじゃなくていい。

ほんのすこしの時間。

その時間の自由さ、のようなものがあれば、もっと眉間にシワ寄せずに育児に向き合えるのかなと思った。

 私は自分も大事だけど、怪獣くんと夫は、もっと大事。

誰かの笑顔を見るのも、とても好き。

その人が笑ってくれるなら、出来ることを手伝いたいと思ってしまう。

 一日中かけまわる怪獣くんの姿を見て、周りの人は「一人で急に走っていかれたら、荷物あったりすると追いつけないですよね。怖くないですか?」と心配してくださる。それほど速いし、先へ先へと行ってしまうのだ。答えは、とてもとても不安だ。車に轢かれたら。自転車に轢かれたら。怖い。

でも、私が追いかけることで、後ろを気にしながら走られてしまう方が不安。声をかけすぎることで、自分で身を守れなくなることの方が不安。

「信号の前では止まってママを待つ」

「見えなくなるところまでは行かない」

「ひとりで横断歩道を渡らない」

「車が車庫から出るところでは、ゆっくり周りを見る」

何度も何度も繰り返し説明している。

  怖くて手を繋いで横にいるようにと話したこともあるが、怪獣くんにはストレスになってしまうらしい。どうしたって抑えられないのなら、何が危険か、何がダメなのか、何故注意するのかを一つ一つ説明していくしかない。幼くても、自分で考えて判断できると信じるしかない。間違っているかもしれない。他の子には勧められない。しかし、我が子には、そのやり方が一番合っているように思えるのだ。

 

 怖くても手を離す勇気。必須。

心臓もつかな。頑張れ私!

15:30帰宅後、寝かせる準備をしてから夕飯作って、怪獣くんが寝たのは18:30。

母も早々にダウンしましたとさ。