ツイッターはやっていない。なのに、本書を読んでいたら、短い文の中にこんな風に言葉を盛り込めて、さらに思考まで浮き彫りになるツールなんだ!と、ちょっと感動した。
たくさんたくさん言葉が溢れていて、その中で、どこが気に入ったか、といわれるとここには書ききれない。読みやすいから、とにかく読んでみて、というくらいかな。
1つ気付いたのは、私の「考える」は実は「考えていない」ということ。考えていないというよりは、感情論に流されてしまっているということ。軸がないからブレてしまっている。
ちきりんさんの言葉は、周りを気にせず自分だけの言葉で話しているから、直球で頭に刺さる。頭にさくって刺さる。心じゃなくて。きちんと、外に伝える言葉でも話している。使い分け。
本書を読んでいて、強く溢れてきたのは「学びたい」という気持ち。逃げてきてしまったものや事柄と、ちゃんと向き合いたいという気持ち。頭の中のバラバラとしたピースを完成は無理でも埋めていきたいという気持ち。
来年は、「学ぶ」を目標にしよう!